この手の話題ってOSがメジャーバージョンアップするたびに出てきます。
そして都度システム側を対応させることもなかなか厳しいかと思います。
で、タイトルのOffice2000がWindows10でインストールできたのかというと、、、
結果的には「エラーは出つつもインストールでき、今のところとりあえず動いている」です。
※今回の例はWindows10 64ビットにOffice2000 Professionalをインストールする場合です。
いくつか参考にさせていただいたサイトや自分でも試した手順です。
STEP1
Office本体をインストールする前にVisual FoxPro ODBC Driversをインストールします。
http://download.microsoft.com/download/vfoxodbcdriver/Install/6.1/W9XNT4/EN-US/VFPODBC.msi
↑
2018.02 現在上記からはダウンロードできないようです。
STEP2
インストール中には下記のファイルに関するエラーが出ますが、無視して進めます。
C:\Program Files(x86)\Common Files\System\OLE DB\MSOLAP.DLL
C:\Program Files(x86)\Common Files\System\OLE DB\MSMDCUBE.DLL
C:\Program Files(x86)\Common Files\System\OLE DB\MSMDGDRV.DLL
C:\Program Files(x86)\Common Files\System\OLE DB\MSOLAPUI.DLL
参考にさせていただいたサイトの中にはこのあと、修復インストールをされている方もいました。
※すべての機能を検証しているわけではありません。あくまでも自己責任でお願いいたします!
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